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資格合格後は参考書を手放した方がいい3つの理由

悩む人
資格に合格した後の書籍って残した方がいいの?処分してもいいの?

 

合格後は書籍は処分して大丈夫です。
ぺしまろ

 

検定合格してから書籍をどうすればいいか悩んでいませんか?合格後に復習するかもしれないと思って取って置いたり、とりあえず忘れた時に見れるように保管するといった事をすると思います。

 

賛否両論あると思いますが、結論から言うと合格後の書籍については処分した方がいいと思います。

 

今回はなぜ合格後の書籍を処分した方が良いのか説明します。

 

資格合格後に参考書を処分していい3つの理由

 

制度改正等により最新の内容とずれてしまう可能性がある

資格試験の書籍に関しては年度毎に制度が変更になったり、新しい出題範囲が追加されるなどの事も多いです。

 

現時点では最新の教材を使っていたとしても合格後に何かのきっかけで見返したときに最新の知識とはずれてしまい、誤って覚え直しをする可能性があります。

 

法律系の資格はどんどんと法改正がされ、情報系の分野に関しても年ごとに様々なプログラム言語が出てきています。

 

復習する際は最新の知識で復習しなければ参考書を取っておくメリットはありません。こういった意味でも参考書については保管しておいてもずれが生じてしまう可能性が高いです。

 

保管していても見る機会がない

次の理由としては保管していても見る機会がないという事です。

 

資格合格した後に時間ができるかというとそうではありません。あなたは、資格を活かして転職や仕事に生かす為に、資格勉強に割いていた時間を有効に活用しようとするはずです。

 

そう考えると合格した資格の参考書を眺める余裕はありますでしょうか。なかなか現実的に考えられないと思います。

 

資格の種類として辞書のように長らく使える書籍なら別かもしれませんが、そうでない限りは参考書を見返すといった時間も取らないでしょう。

 

見ないものをいつまでも本棚に入れておくメリットは限りなく少ないと思います。であれば、新規の資格や新しいスキルを取るための時間に費やすことを意識しましょう。

 

家の収納スペースが取られてしまう

最後の理由として家の収納スペースが取られるという点です。

 

収納スペースに困っていないという事であれば問題ないですが、やはり参考書といえどチリも積もればかなりかさばります。

 

できれば勉強する環境などは整理整頓がされた状態であった方が勉強しやすいので、こうした合格後の参考書籍に関しては手放す選択をしましょう。

 

参考書を処分するときのお得な方法

参考書専門サイトで売却を!

資格などの参考書を専門に売却している業者をご存じでしょうか。

 

もちろん古本屋などで売却しても問題ないですが、より高く売却できる専用サイトにて売却する方がいいです。

 



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問題集や過去問題集など書き込みが多いものに関しては、ノートなどの書き込みで使用している場合は、セットで売却できると思いますのでぜひ利用するのがオススメです。

 

また、通信講座などCDやDVDなどのメディアで受講した人は合わせて売却できます。

 

まとめ:合格後は参考書を手放し、次のステップへ進もう

 

資格合格はあくまでステップの一つです。そこから自分が資格を活かしてどう人生を楽しめるか。

 

仕事のスキルアップや転職でのキャリアアップなど資格合格を機にどんどんやりたいことに挑戦していきましょう。

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